2019/10/15 (更新日:2019/11/02)

姿勢からみる<首・背中編 ①>

姿勢からみた首・背中への影響

第2回目は、首・背中編①です。

 

<首・背中編>と<腰・骨盤編>は、各3回に分けてお伝えしていく予定です。

 

皆様にわかりやすく知っていただけることを大切にしておりまますので、少しづつ進めさせていただきます。

興味や関心を持たれた方は、読んでいただけると幸いです。

 

美しい姿勢を維持して不調のない快適な生活を送りましょう!

 

第一に大切で意識してもらいたい姿勢と首や背中、せぼねにも気をつけていただき、

不調のない健康なからだを維持していきましょう!

 

毎日の姿勢が、長期間の習慣やクセにより、からだに影響して、

ストレートネック・ねこぜ・うなじ肩こり・なで肩・いかり肩などを形成してしまいます。

 

そこから、体の不調を引き起こす基になることがあります。

普段から自宅でも職場でもご自身の姿を意識してみましょう。

自分の姿は普段気づきません。

自宅の姿見鏡(すがたみ)で自分のせなかをチェックしてみてください。

理想の姿勢とあなたの姿勢具合がわかります。

※やり方として、

自宅の壁の前に立って、

後頭部、肩甲骨、骨盤、かかとを壁に密着させて違和感がなければ良い姿勢を保っていると言えます。

 

人によって、生活環境は異なり、日常の場所、場面は多々あります。

普段の何気ない姿勢が骨格(せぼね・骨盤)のゆがみを引き起こしていることもあります。

 

次回から<首・背中編②③>で幾つか紹介していきます。

その中で少しずつ取り入れてみましょう。

 

・ストレートネックとは、

うつむき姿勢の習慣化から、首が斜め前にまっすぐ伸びてしまう状態です。

仕事、自宅でのパソコン作業、いつも見ているスマートフォン、うつむき姿勢が多い家事などを長時間する場合は、気をつけましょう。

 

・ねこぜとは、

あごが上がり、首が反り、左右の肩甲骨外側に開いて、両肩関節が前方に傾き、せぼねが曲がって、ねこぜを形成してしまう状態です。

長い年月にわたり、普段の姿勢が悪いと立ち方、座り方、歩き方に影響して、習慣やクセが身についてしまいます。

良い姿勢を維持できなくなる。腹筋力の低下。 など 

長身の人になりやすい傾向にあります。

 

・うなじ首こりとは、

後頭部と首のつけね部分、首上の後ろがこってくる、首こりにあたります。

上を向く動作(目薬、うがい、うつ伏せでスマホや読書する)は、首の筋肉や頚椎に負担をかけています。

働いている女性に多いといわれています。        など

 

なで肩、いかり肩ということを聞いたことがありますか?

普段から気にされている方は、興味があるかと思います。

なで肩、いかり肩は、生まれつきや個人の筋肉のつき方や鎖骨の長さにも関係しているといわれています。

洋服やシャツなどのサイズや形を選ぶ時も気にされて買う方もみえるかもしれません。

個人差や程度の決まりもないので、ここでは、なで肩気味やいかり肩気味と解釈してください。

 

・なで肩とは、

一般的に両肩の水平ラインが下がっている、鎖骨が外に向かって下がっている状態です。

トートバックや肩掛け鞄が腕の方に下がりやすい。首が長くみられる。ねこぜの原因になる。 など

 

・いかり肩とは、

一般的に両肩の水平ラインが上がっている。鎖骨が外に向かって上がっている状態です。

肩こり感を自覚しやすい。日本人の女性に多いそうです。 など

 

次回の第3回目は、首・背中編②です。

具体的にわかりやすさを重点にお伝えできればと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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