2024/05/20 (更新日:2024/05/16)

体組成① 体脂肪率・BMI

体組成① 体脂肪率・BMI

<体組成計>

健康状態を表す重要な指標となり、健康維持や健康管理にはたいへん役立ちます。

数値を把握しておくことで基準値に近づけるように目標が立てやすくなります。

また、日頃の健康体つくりを含めスポーツ、運動、筋トレ、ストレッチ、体操などを

することに愉しみが増えることが期待できます。

計測は、食後は避けて朝測るなど、一定の時間に決めるとよいでしょう。

 

※体組成とは、体は何からできているのかと言うことです。

体を構成する組成分は、脂肪・筋肉・骨・水分です。

脂肪が多すぎたり、骨量や筋肉量が少なくなったり、基礎代謝が低下したりすると

体組成に影響を及ぼし体調不良や生活習慣病につながります。

測定項目は①~⑩まで説明していきます。

 

①体脂肪率

体脂肪とは、体の脂肪のことを表し、内臓脂肪と皮下脂肪の総称です。体には2種類の脂肪があります。

皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に蓄えられた脂肪のことです。

内臓脂肪は、お腹と内臓周辺に蓄えられた脂肪のことです。

体脂肪率は、体重に占める体脂肪の割合を%で表したものです。

「体脂肪率%=体脂肪量kg÷体重kg×100」

・男性(15歳以上)

軽度肥満→20%以上 中程度肥満→25%以上 重度肥満→30%

・女性(15歳以上)

軽度肥満→30%以上 中程度肥満→35%以上 重度肥満→40%

※体脂肪率が高すぎると

生活習慣病を引き起こしやすくなり、

心筋梗塞、狭心症、脳梗塞など重大な病気に繋がる可能性があるといわれています。

※体脂肪率が低すぎると

疲れやすい、体温低下、骨粗鬆症、ホルモンバランスの乱れなどを

引き起こしやすくなるといわれています。

 

②BMI

BMIとは、体重と身長を基に算出した肥満度を表す体格指標です。年齢によって目安が異なります。

            <BMIの基準値 日本肥満学会基準>

BMI 基準
18.5未満 痩せ
18.5以上~25未満 普通体重
25以上 ~30未満  肥満 1度
30以上 ~35未満 肥満 2度
35以上 ~40未満 肥満 3度
40以上 肥満 4度

このようにBMI25を超えると「肥満」とされ、脂質異常症、糖尿病、高血圧の生活習慣病のリスクが通常の2倍以上といわれています。

そのため、健康を表す指標の1つとして、「BMIが25未満である」ことがとても大事な基準となります。

適正体重は、もっとも健康的とされる理想体重でBMIは22です。

年齢・性別の平均値です。参考にしてください。

女性  BMI平均値 男性 BMI平均値
10代  19.9 10代  20.7
20代  20.8 20代  22.3
30代  21.3 30代  23.6
40代  21.9 40代  24.1
50代  22.6 50代  23.9
70代  22.9 70代  23.3

※BMIが高いと

生活習慣病を引き起こしやすくなり、

高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドローム、高尿酸血症と関係している可能でが高いといわれています。

 

次回も続きで体組成の③骨格筋率からお伝えしていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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