2020/11/17 (更新日:2024/03/19)

ロコモフレイルについて

ロコモフレイル

ロコモフレイルとは

 

・ロコモ

「ロコモ」とは、ロコモシンドロームの略で、骨、関節、筋肉などに障害が起こり、

日常動作の基本的な立つ、座る、歩くといった機能が低下している状態とさらに進行している状態のことです。

 

フレイル

「フレイル」とは、身体的機能や認知の低下が見られる状態のこと。

適切な治療や予防を行うことで要介護に進まずにすむことです。

 

日常生活で以下に記載の1)~11)の状態である方は、ロコモフレイルの状態である可能性があります。

医療機関(ロコモフレイル外来)または、当院の受診をお勧めします。

 

1)歩く速さが遅くなった。

2)動き続ける時に疲れやすくなり、体力がおちてきた。

3)足をつまずくことが多くなった、転びやすくなった。

4)姿勢が悪くなってきた、猫背気味になってきた。

5)長時間立ちっぱなしの時や長距離歩行時、運動時に足が疲れやすくなった。

6)足のむくみが目立つようになった。

7)腕の上がりや足の上がりが悪くなった。

8)腕や足の筋肉がおちてきた。

9)からだの動きに制限がでてきた。

10)骨密度の数値が急に下がってきた。

11)体重が急におちてきた。

など

 

 

病院・ロコモフレイル外来のご紹介

 

※医療機関の連携でもある国立長寿医療研究センター(大府市森岡町)様では、ロコモフレイル外来があります。

主に体の自立を促すために、ロコモシンドローム(ロコモ)、フレイル、サルコペニア(筋肉減少症)という3つの状態を包括的に捉え、

医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床研究コーディネーターなどの様々な職種が、

それぞれの専門的な視点から状態改善のためにどのようなことを

すべきかを連携して検討する世界初の総合診療システムである、ロコモフレイル外来がを開設しています。

ロコモシンドローム(ロコモ)、フレイル、サルコペニア(筋肉減少症)という3つの観点から、

要介護にならないようにするにはどうしたらよいかを考えていく外来です。

専門的な外来受診ご希望の方は、当院受付まで申しつけ下さい。是非、ご利用ください。

 

 

まこと整体では、ロコモに対しての施術を行っております。

 

以下1.~3.を行うことで、

運動器に対しての施術や指導管理をすることにより、状態を改善させたり、要介護の進行を予防していきます。

 

1.骨、関節、筋肉などに障害に対しての施術

2.骨、関節、筋肉などに障害が軽度の場合と予防施術

3.相談、個人別自宅運動療法指導、個人別姿勢分析、介護予防による日常動作指導(正しい歩行の仕方など多数を指導)

 

※3.については、1回から2回の来院で済み、定期的な通院や施術は致しません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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