小学高学年~中学生に多い成長痛について②

2020年8月20日 10代の成長痛②

先回の続きです。

 

どの場所が負傷(ケガ)をしやすいのか?

成長痛で当院が施術をすることが多い負傷例を2回にわたり紹介します。

 

<成長痛に多いケガ>

1.ひざ下の痛み・脛骨粗面の痛み・オスグット/膝蓋靱帯付着部炎

2.かかとの痛み/踵骨骨端炎

3.足のすね内側の痛み・後脛骨筋腱の炎症/シンスプリント

4.足関節外側の痛み/腓骨下部(外くるぶし付近)の骨端炎

5.ひじ関節内側の痛み/上腕骨内側上骨端炎

 

今回と次回では、成長痛に多いケガ5種を具体的に説明します。

 

1.ひざ下の痛み・脛骨粗面の痛み・オスグット/膝蓋靱帯付着部炎

図1 正面から見たひざ 脛骨粗面

 

大腿四頭筋(ふともも)から脛骨粗面(膝下)に付着している膝蓋腱の牽引力により発症します。

ランニング、ジャンプなどの跳躍や着地時のショックの吸収がくり返され、負荷が脛骨粗面(膝下)にかかり発生。

長期安静、運動休止により回復し20歳頃に脛骨骨端の骨端が癒合され発症しにくくなる。

脛骨粗面(膝下)が腫れと触れたり、押さえて痛みが強い場合は、運動を休止した方がよい。

成長期にもっとも慢性になりやすく一度発症すると完治まで長期間を要します。

アスファァル上で長期間、長距離走行をくり返すと悪化しやすい。

跳躍や着地動作の多い種目では、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上(中・長距離走、ハードル、走り幅跳び)に多い。

 

2.かかとの痛み/踵骨骨端炎

図2 内側から見たかかと 踵骨

 

図3 外側から見たかかと 踵骨

 

アキレス腱の牽引力により発症します。

かかとに跳躍や着地のように強い衝撃が反復して負荷がかかり、蓄積されて発生。

長期安静、運動休止により回復し20歳過ぎに脛骨骨端の骨端が癒合され発症しにくくなる。

発症後も日常生活でもかかとをつく回数が多く、負担がかかり続ける部位。

歩くだけでも痛みが強い場合は、運動を休止した方がよい。

どの種目でも多くみられます。

 

3.足のすね内側の痛み・後脛骨筋腱の炎症・疲労骨折/シンスプリント

図4 内側から見たすね 脛骨

 

すねの筋肉、腱の炎症。すねの内側の中央から下部にかけて発症します。

アスファァル上で長期間、長距離走行をくり返すと悪化しやすい。

足関節の屈伸により、すね(脛骨)に圧迫力と筋肉の張力が交互に働くことで負荷がかかり続けて炎症が起こります。

すね(脛骨)の内側が腫れがあり、痛い場所を押さえたり、触れたりした時に痛みが強い場合や歩くだけでも強く痛みを感じたときは、運動を休止した方がよい。

疲労骨折の可能性があるため、一度整形外科を受診してレントゲンを撮ることをおすすめします。

走ること、跳躍が多い種目で陸上(中・長距離走)、バスケットボール、バレー、バドミントンに多い。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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