2022/01/18 (更新日:2021/12/23)
イヤホン難聴とは?
イヤホン難聴に気をつけましょう!
スマホの動画や音楽、テレワークやリモート会議など、長時間イヤホンをつける人が多くなりました。
しかし,
長時間の使用にはリスクも指摘されています。
まず、以前からよく言われるのが『イヤホン難聴』。
イヤホンで大音量を長時間聴くことで難聴になります。
音量に気をつけても耳が慣れ徐々に大きくなることがあるので、
基本は、イヤホンの使用時間を短くすることや音量を小さくして聞くことが望ましいでしょう。
そしてもう1つが『外耳炎』。
イヤホンを使っていると、耳の中が痒くなることはありませんか?
それは、
耳の中が高温多湿になっている.
またはイヤホンによる刺激で軽い炎症が起きているのが原因です。
痒み程度でおさまればいいですが、酷くなると外耳炎や真菌症でカビが生えることもあります。
耳の異常や気になる症状があれば、専門医療機関の受診をおすすめします。
また、通学途中の自転車や電車を利用されている方は、
周囲の音が聞こえる程度でイヤホンの音量を調整するとよいですね。
スマホを見ながらの移動も含め、
イヤホンの大音量になると周囲の音を聴取できなくなることが多くなります。
大変危険で事故の原因になりますから気をつけてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。