2025/02/04 (更新日:2025/02/04)

肩のもりあがり

肩のもりあがり

正面や後方から肩を見た時に肩がもりあがっているということがお悩みの方はいらっしゃいますか?

 

原因は簡単に言えば肩こりですが、肩がこっている人の全員の肩がもりあがるわけではありません。

肩がもりあがる人は僧帽筋が凝っている人です。

僧帽筋が硬くなり、血流やリンパの流れが悪くなることで老廃物や水分が溜まってもりあがってしまうのです。

図 僧帽筋→黄色で囲った部分です。

肩のもりあがりはこの僧帽筋上部の部分です。

 

主に僧帽筋が凝る原因は3つあります。

 

1)悪い姿勢、特に巻き肩は要注意です。

肩が前に出ているので僧帽筋が常に引っ張られた状態で固まってしまいます。

 

2)骨盤の歪み

本来、背骨はゆるいS字カーブになっていますが、骨盤が歪みこのカーブがくずれると僧帽筋が硬直します。

そして、上半身の骨格筋バランスが崩れてしまいます。

 

3)長時間の前かがみ姿勢

デスクワークやよく手を使う立ち仕事に携わる方は気をつけましょう!

前かがみの姿勢になると頭が肩より前に出てしまい、重い頭を支えるために首と僧帽筋に強い負荷がかかるのです。

もちろん、この3つ以外にも原因はあります。

 

そして、肩のもりあがりを放置すると、

猫背形成をつくり、見た目が悪くなるだけでなく、強固な肩こりでもりあがった部分に痛みが出ることもあります。

また、肩の血行が悪くなると頭痛

顔の血行まで悪化して顔のむくみの症状が現れることもあります。

 

このような症状がある方、肩の見た目を少しでもすっきりさせたい、姿勢を正しくしたい方は、当院にご相談ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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