2023/07/12 (更新日:2023/07/12)
腰椎椎間板ヘルニア
当院では、これまで多くの腰椎椎間板ヘルニアを改善させ施術してまいりました。
あらゆる医療機関で改善せず、手術でしか治らないといわれた方が何人もおられました。
治らないまま困って悩んでいた患者様が思い切って当院に来て良かったと言われたことを思い出します。
私のこれまでの腰痛の施術経験から
腰痛の中でも筋膜性腰痛と同様に非常に多い症状で腰椎椎間板ヘルニアは占めています。
◇腰椎椎間板ヘルニアとは
腰の骨は5つあり、骨と骨の間に椎間板というクッション(髄核)があります。
そのクッションが外へ飛び出して、腰椎を通る脊髄神経を圧迫するのが「腰椎椎間板ヘルニア」です。
神経圧迫の原因ですので、電気が流れるようなビリビリした痛みやしびれを感じます。
原因と離れたところが痛むこともあります。
それは殿部(お尻)、ふともも、すね、ふくらはぎ、足の甲、足裏です。
神経への圧迫が強くなり、症状が進行すると足に力が入りづらくなります。
※尿や便が排泄しづらくなったり、尿漏れすることもあります。
この場合は、医療機関の早期治療が必要です。
◇腰椎椎間板ヘルニアの原因
急に発症することが多いです。魔女の一撃とも呼ばれます。
長年私の施術経験では、以下ようなケースでの発症がよくみられました。
咳、くしゃみをした時
立ったままでかがんで重い物を持ちあげる時
前かがみ(中腰)から上体を戻す時
長時間座りっぱなしから動いた時
明らかなきっかけがなく発症するケースもあります。
主に加齢、不良姿勢(座り方が悪い)、ねこぜ、スポーツのよる腰の酷使があげられます。
また、喫煙習慣のある方は椎間版ルニアを発症しやすくなると言われています。
■腰椎椎間板ヘルニアの施術
急性期で症状が強い場合、日常生活では安静にしてください。
就寝時以外は腰部コルセットを使用するとよいです。
(当院で施術をうけられている場合は約1週間装着していただいております。)
急性期を過ぎてからは、
適度に腰を温め、軽いストレッチ(当院で指導)も効果的です。
まこと整体の骨格調整・矯正施術により症状を改善させます。
施術開始は発症直後や早ければ早いほど短期間で症状が改善していきます。
腰痛が慢性的に続いている方では腰椎椎間板ヘルニアの場合も考えられます。
一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。