2023/05/10 (更新日:2023/05/10)
深呼吸を取り入れてリラックス効果を得ましょう!
あなたはどんな時に深呼吸をしますか?
私たちの体は昼間やストレスがかかる状況では交感神経が優位になって、体が緊張しています。
深呼吸の役割により、その逆の副交感神経を刺激してくれます。
つまり、体がリラックスした状態に近づくということです。
今回は日頃から短時間で簡単にできる
☆まこと整体式・複式呼吸法(横隔膜運動)をご紹介します。
(2021年12月22日 のブログにも掲載しております。)
皆様も日常に取り入れていただいて、
リラックス効果を得て自律神経を整えましょう!
1日1~2セット
仰臥位(上向き)、枕は低めまたは枕なし、膝は伸ばしたまま行います。
①両手を下から上に横から最大に上げます。
この時、お腹を意識して、息を口で吐きながら8秒かけてゆっくりと
手のひらは上を向いています。
②両手を上から下に横から下げます。
この時、お腹を意識して、息を鼻で吸いながら4秒かけてゆっくりと
手のひらは上を向いています。
③ ①②を3回~5回繰り返します。
個人のペースで無理をせず回数を調整してください。
立ったままでも行うことができ効果が得られますが、
体に余分な力が入らなく、リラックスな状態で行える仰臥位(上向き)をおすすめします。
また、この呼吸法は、肩甲骨の上下運動により、
・猫背予防
・四十肩・五十肩の予防
・肩こり予防に効果があります。
※以下の場合は行わないようにしてください。
・呼吸が苦しい。
・斜め上辺りまで手を上げることが出来ない。
・手を上げると肩やうでが痛くなる。
この腹式呼吸法の仕方がわからない方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。