2022/05/17 (更新日:2022/05/10)

関節リウマチ

関節リウマチ

皆様は、「関節リウマチ」は耳にしたことがあると思います。

どのような症状か説明していきます。

 

☆関節リウマチの症状

関節リウマチでは、

関節が腫れて痛んだり、朝に手が動かしにくい、握りにくいといった、こわばりが起きます。

また、体で炎症が起こるため、微熱、体重減少、疲れやすくなることもあります。

ひどくなると肺や腎臓に合併症をきたすこともあります。

ただし、関節は怪我でも一時的に腫れるものなので、

関節リウマチの診断基準には「関節の腫れが6週間以上続くこと」というものが入っています。

 

☆関節が痛いと関節リウマチなの?

関節リウマチになると関節が痛くなりますが、

関節が痛い人が全員、関節リウマチというわけではありません。

関節リウマチの診断で大切なことは、

最低1つの関節に腫れがあることです。

たとえ全身の関節が痛くても、ひとつも関節が腫れていなければ関節リウマチではありません。

 

☆関節が腫れているかはどう判断するの?

怪我をした覚えもないのに、つき指みたいに指が腫れている場合は、

関節が腫れていると考えてよいでしょう。

そうした症状があり気になるようであれば、

早めにリウマチ科を掲げている整形外科や内科の受診をお勧めします。

 

ご自身の判断は難しいと思われますので、

このような症状に当てはまっているかも?と思われます場合は、

一度当院へご相談ください。

専門医の受診が必要と判断した場合は、専門医へご紹介することも可能です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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