2021/02/02 (更新日:2021/01/18)

季節の変わり目に痛めやすい理由は?

季節の変わり目に痛めやすい理由は?

季節の変わり目に毎年体調を崩される方も多いかと思います。

 

年を通して秋の時期と3月~4月に体調不良を訴えること多いといわれています。

今の時期から自己の健康管理を体調を崩さないよう予防として気をつける必要があります。

 

私は施術歴24年になりますが、

年間を通して、僅かですが、前と同じ人が同じ時期に来院される方がみえます。

これは、前と同じ所と前と違う所の2通りあります。

 

私の施術経験から、2つの理由にあると言えます。

・施術で100%完治していない場合

・通院方針での最終通院日の指示前に来院を自己判断で終えてしまう傾向の場合に再発して再来院となってしまいます。

このことは、なるべくこれは避けたいところです。

 

私独自の認識では、

季節の変わり目に体調不良が起こる理由は、4つあると考えます。

 

1.高年齢

高齢者では細胞の老化により、関節の硬さ・筋肉の柔軟性低下・背骨の変形(猫背傾向)・関節軟骨の摩耗が進行していくこと。

 

2.個人の体質

その人の持っている生活リズム・生活習慣の関わり・骨格と関節を保護している筋肉の体質

仕事の体勢、同一姿勢継続、姿勢の悪化、筋肉の柔軟性と関節可動域の低下が関わっている。

 

3.気候的要因

1年でみていくと季節の変わり目の温暖差が、からだに悪影響を与えていること。

からだにとって、温暖差はよくありません。

自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなり、神経系の影響をうけている。

 

4.過去のケガ(中程度以上)

過去に強く痛めた、痛めたところがよくなるまで期間がかかっていた。

打った、捻ったなどひどいケガをして、完治しないまま同じ動作で同じところを痛めてしまうこと。

 

※施術でからだの組織の骨格筋・関節・神経の機能が完全によくなっている場合や

軽度で施術をせずに自然治癒力によってよくなっている場合は除きます。

 

もちろん、これ以外にも他の要因でも起こりえます。

 

1~3は自己で気をつけることが、難しいと思われます。

しかしながら、まこと整体では、

施術ではなくカウンセリング、健康維持アドバイス、自宅向け運動療法指導をうけることで再発予防に役立ちます。

 

4.においてはしっかりと完治するまで施術をうけるか、自分で気をつけることが可能で再発予防になると考えます。

 

皆様が痛い思いを再び起こさないように

少なくとも当院に来ていただいた方には、完治・根治まで施術を1人でも多く継続して終了させていくことが私の使命です。

このことが、再発予防と健康維持につながっていきます。

施術方針と通院方針をしっかりと説明して施術をしていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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