2019/12/26 (更新日:2019/12/25)
正しい歩き方と正しい姿勢で歩くには?
皆様は、それぞれ自分に合った歩く時間、距離、歩数を決めて歩いていると思います。
一度、正しい歩き方を見直して確認してみましょう!
理想的な歩き方
1.頭上から上空へ、糸に吊り下げられているイメージで歩く。
2.目線を遠くにして、進行方向にまっすぐ見て歩く。
3.手やうでの振りは、自然に任せ、前よりやや後ろに振るように歩く。
4.歩幅は無理に広げず、自然体で歩く。
5.かかとから接地してひざを伸ばして歩く。
6.足が接地する時、足先がなるべくまっすぐにして歩く。
※この歩き方を身につけて歩くことが出来れば、正しい姿勢を維持でき、周りから見ると、きれいな歩き方の姿に映ることでしょう。
歩いてみて歩きにくい、違和感を感じる方は、改善点が多いことと思われます。
上半身と下半身の連動になりますので、慣れるまで期間がかかると思いますが、上記の5つを意識して歩いてみてください。
補足としまして、
・手やうでの振りをやや後ろに振る→胸が張り背筋が伸びて姿勢がよくなる。
・からだの重心をかかとに意識する→前のめりの姿勢で歩くことがなくなってきます。
・かかとから接地して、5本の足指でしっかり蹴りだす→足指の関節を使うことで足底とふくらはぎの筋力UPにつながる。
普段から忙しい方、仕事で歩く時間がない方、デスクワークで座る時間が長い、立ちっぱなしであまり動けない方などの理由で、ウォーキングをしたくても時間がとれない方、これから始めようとしている方も含めまして、日常の中から、短い歩数でもよいので、歩き方に意識をして、正しい歩き方を身につけていきましょう!
歩き方が変わると、普段からの立っている姿や座る時の姿勢もよくなることにつながります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。