2025/08/19 (更新日:2025/07/01)
サウナと自律神経
サウナ愛好者が使う「ととのう」という言葉は、具体的にどんな状態を指すのでしょうか。
彼らが推奨するサウナの入り方はサウナ→水風呂→外気浴です。
重要なポイントは自律神経の変化です。
サウナに入ると血管が拡張し副交感神経が優位になります。
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やがて体が熱くなってくると徐々に交感神経が優位になってきて、このあたりでサウナは終了します。
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このあと水風呂で更に交感神経が強まり血管が収縮します。
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ここから外気浴で休憩すると、
今度は一気に副交感神経が優位になり血管が広がり血流は急激に改善します。
この時の血液が体中を駆け巡る感覚と、副交感神経による究極の
リラックス感とある種のトランス状態が「ととのう」という状態です。
ただし、サウナ利用はくれぐれも体調と血圧には注意してください。
体の状態に合った入り方をしましょう!
私はサウナ愛好家です。
週に1回~2回サウナに通います。
自分でも自律神経が整い健康に良いと実感しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。