2023/08/16 (更新日:2023/08/16)
睡眠の質を上げる方法&足湯効果
日本は不眠大国といわれ、睡眠に問題を抱える人も多いといわれています。
睡眠の質は生活の質にもつながります。
ぜひ、次の3つの方法を試してみてください。
・夜はゆっくりと入浴する
体温が下がるタイミングで寝る体制になれば、スムーズに眠りに入りやすい傾向にあります。
就寝の90分前頃に入浴して深部体温を上げておけば、スムーズな入眠と睡眠の質を確保できるでしょう。
おすすめの入浴法は38℃~40℃程度のお湯に10分~15分程度浸かることです。
※時間と温度は季節にもよりますので好みでよいと思います。
・寝る前にスマホを見ることを避ける。
入眠に近づくにつれ、メラトニンというホルモンが体の中で増え眠気を誘います。
しかし、光を見るとメラトニンが減って、
睡眠の質が下がる大きな要因となるため注意しておきましょう。
※メラトニンとは、脳の松果体という器官か分泌されるホルモンの一種です。
・昼寝をするなら14時までに15分~20分程度
夜しっかり眠れないと昼間に眠くなることも多いです。
昼間にどうしても眠くなってしまう場合には、
14時までに15分~20分程度の昼寝をとってみてください。
私はこの3つを取り入れてリラックス効果を得ることで副交感神経を高め、睡眠の質をあげております。
<足湯効果>
夏の湯船は辛いという方、足湯はいかがですか。足は第二の心臓と言われます。
足が温まると
・リラックス効果
・不眠解消
・冷え性改善
・脚のむくみ改善
・免疫力向上 などが期待できます。
ふくらはぎのポンプ機能が改善するので全身の血流れが良くなる。
↓
体中に酸素がいきわたりやすくなる。(赤血球は酸素を運ぶ役目をしています。)
↓
副交感神経が活性化され疲労回復に繋がります。
足湯は湯船に浸かるほどハードルが高くありません。
やり方は簡単で1日10分程度
温度は普段のお風呂より少し熱い41~43℃
足首より少し上辺りまで浸かる深さにしてください。
※時間と温度は好みでよいと思います。
夏場では、エアコンの効いた部屋でやれば辛くありませんよね。
私も健康体つくりの一つとして、毎日ではありませんが足湯をしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。