2021/12/22 (更新日:2021/12/22)
複式呼吸で自律神経を整えましょう!
コロナで人との接触が減り、声を出す機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。
声というのは、出さないとどんどん衰えていきます。
それを避けるためには、
日頃から大きめな声を出すといいのですが案外難しいですよね。
そこでオススメなのが「歌うこと」!
歌は、
自然と声が大きくなり喉を鍛えてくれますし、大きく息を吸うため肺機能も改善します。
また、
腹式呼吸で副交感神経が刺激され、自律神経が整いリラックスできます。
そもそも、喉の筋肉の衰えは、
喉にものを詰まらせるトラブルや誤嚥にもつながるため、放っておくのは得策ではありません。
コロナが気になる方は、
1人カラオケもありますし、歌うのが難しい場合は音読の習慣をつけるのもオススメですよ。
☆まこと整体式
複式呼吸法(横隔膜運動)を日常に取り入れて、
リラックス効果を得て自律神経を整えましょう!
1日1~2セット
仰臥位(上向き)、枕は低めまたは枕なし、膝は伸ばしたまま行います。
①両手を下から上に横から最大に上げます。
この時、お腹を意識して、息を口で吐きながら8秒かけてゆっくりと
手のひらは上を向いています。
②両手を上から下に横から下げます。
この時、お腹を意識して、息を鼻で吸いながら4秒かけてゆっくりと
手のひらは上を向いています。
③ ①②を3回~5回繰り返します。
個人のペースで無理をせず回数を調整してください。
※以下の場合は行わないようにしてください。
・呼吸が苦しい。
・斜め上辺りまで手を上げることが出来ない。
・手を上げると肩やうでが痛くなる。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。