2020/12/15 (更新日:2020/12/14)
冷え症改善と自律神経バランス向上の施術
12月に入りました。寒くなってきましたね。
16日には、早朝の気温がこの地方でも0°ぐらいになると予想されています。
皆様も体調管理に気を配ったり、防寒対策もされているかと思います。
からだが冷えることによって、からだに及ぼす悪影響は多々あります。
その内の1つとして、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れてきたりして自律神経の機能が低下します。
まこと式自律神経バランス調整
自律神経のバランスを整えて冷え症を改善させる施術を行います。
<施術の効果と目的は>
体温を上げる・現状の平熱から約0.5°以上上昇させる。
自律神経バランスの向上させる。
↓
特に手足を重点に施術を行い、冷え症を改善させます。
<冷えにより、体温が低下すると>
冷えにより、血管が収縮→体内で熱を放散させる。→体温が上昇する。
冷えにより、筋肉が収縮→体内で熱を産生させる。→体温が上昇する。
ここの
体内で熱を放散させる・体内で熱を産生させることが、
自律神経の働き・交感神経と副交感神経のバランス維持が重要になります。
☆自律神経のバランスを整えていくことによって、冷え症を改善させます。
<自律神経について>
自律神経は、生命維持のため脳からの指令を受けなくても、独立して働いている神経のことです。
私たちが、自分の意思でコントロールができません。
心臓が休むことなく拍動を続けていることも自律神経の働きです。
自律神経は、交感神経系と副交感神経系に分けられ、それぞれが脳と脊髄が行われ、二つは相反して働きます。
からだが冷えることで交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、全身のあらゆる器官に支障が出てきます。
☆自律神経のバランスを整えていくことによって、冷え症を改善させます。
頭部と手~指先、足~足先を重点において施術を行います。
☆施術内容
1)血流を良くさせます。
超音波浴槽で手・足を温めます。
図1 超音波浴槽
2)毛細血管の血流促進
西式自動ベットで、毛細毛管運動によって、末梢(手・足)の血流をよくさせます。
※2020年6月2日ブログ記事掲載参照
図2 西式自動ベット
3)筋膜調整(自動)・血流促進
ウォーターベット(自動)でからだ全体を温めます。
図3 ウォーターベット(水圧式マッサージ)
4)手足の関節の可動域を広げます。(手技)
末梢の手関節、手根骨関節、手指関節、足根骨関節、足関節、足指関節の関節調整
5)頭蓋骨調整(手技)
頭蓋骨の手技により、脳脊髄液の循環を促進させ、副交感神経機能(神経伝達促進)を向上させます。
※HPトップページの症状項目・頭痛快復コースと2020年3月31日・4月7日ブログ記事掲載参照
1)~5)の施術を目安として、約2ヶ月~3ヶ月行います。
*個人により通院回数と期間は異なります。初回時に状態把握後、施術方針・通院回数の説明を致します。
施術効果の向上と施術前の状態変化を明確化するため、
通院中は当院の体調管理指導と各自の体温測定実施をお願いしています。
冷え症や体温を上げたい方には、今回ご紹介しましたこの施術が最適です。
一度ご相談からはじめてみてはいかがですか?
カウセリングのみでも受付いたしますのでお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。