2020/05/23 (更新日:2020/05/20)

筋膜・筋肉と毛細血管の関わり

毛細血管の役割

人間の血管のうち、毛細血管は全血管の約95%を占めていると言われています。

 

皆様は、

・日常で1週間過ごされる中で、同じ姿勢で長時間座ったり、立っている時間は長くはないですか?

(2019.10.8~11.12ブログ掲載を参考にしてください。)

・いつもより歩いたり、久しぶりに運動をして、運動量が増えて筋肉痛になったりしたことがありませんか?

・現状で肩こりや腰痛はありませんか?

 

このような場合で大きく関与している1つとして、毛細血管の役割があります。

 

上記のいづれも筋肉が緊張し収縮し、全身の血液の流れが悪くなってしまう状態と言えます。

筋肉が収縮すると毛細血管が圧迫され血液の流れが悪くなり、筋肉へ運ばれる栄養素や酸素の供給が阻害されやすくなります。

そして、代謝機能が低下することで、体に老廃物が蓄積され身体に様々な悪影響をもたらします。

また、筋肉を覆い筋肉を保護している筋膜の存在の役割も毛細血管に大きく関与しています。

(2020.5.19のブログ掲載を参考にしてください。)

 

骨格筋や神経への悪影響をもたらします。

頭痛、肩こり、腰痛や関節痛、手足のしびれ、自律神経のバランス低下に繋がっていきます。 

 

まこと整体の施術では、

毛細血管の機能向上を重要視して、施術とともに大切にしております。

 

次回では、まこと整体独自の毛細血管運動を紹介していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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